【オフィスチェアーを身体に合わせるには 順序があります】

f:id:nikolabo:20210111132921j:plain

 
【オフィスチェアーを身体に合わせるには
順序があります】
 
座面高以外を合わせたことがない
という方も多いと思いますが、
前屈みの姿勢というのは
腰への負担が重いもの。
 

f:id:nikolabo:20210111132931j:plain

図でみてもわかるように、
オフィスワークでの
キーボード操作など、
前屈みの座り姿勢では、
実に
立位の2倍近い負担が
腰にかかってきます!!
 
 
そこで重要になってくるのが、
「イスを身体に合わせること」
 
そして、
その順序が大切になってきます。
(高さを変えられないデスクを
前提に説明します)
 

f:id:nikolabo:20210111132912j:plain

まず、
初めに合わせていただきたいのが、
ひじかけの高さです。
ひじかけは、
肩から自然に腕を下ろして、
肘を90°に曲げた高さでささえられるようにすることがお勧めです🎶

f:id:nikolabo:20210111132902j:plain

それから、
次に座った状態で、「座面」の高さを調節して、肘掛けの上端がデスクの高さと揃う様にします。
こうすると、
もう、肩が極楽。
 

f:id:nikolabo:20210111132853j:plain

最後に、
マットや足台などで足裏がピッタリと床に着く様に調節します。
スリッパなどを履く場合には、
その厚みの分だけ
足台を低く出来ると
快適です。
 
 

f:id:nikolabo:20210111132738j:plain

身体に合わせた
オフィスチェアーで
快適に乗り越えましょう!
 
 

慢性腰痛の原因

f:id:nikolabo:20201130221520j:plain

腰痛


記事に目を留めていただきありがとうございます。

 

慢性腰痛専門整体サロン にこラボ 院長の野村 健(たけし)です。

 

 

今日は、「慢性腰痛の原因」について記事を書いていこうと思います。

 

痛みといっても、「さっき転んで腰が痛い」とか、

「昨日、草むしりをしたせいで腰が痛い」という痛みではありません。

 

ここでいう痛みとは、

原因はよくわからないけれど、5年くらい毎日腰痛で目が冷める、

10年来の慢性的な腰痛で、病院でもらった湿布や痛み止めを使ってもあまり効果を感じていない、

などの原因がはっきりしない慢性的な痛みのことです。

 

このような悩みを抱えられている方は、

 

どこに相談したらいいかわからず、ずっと我慢していたり、

病院や鍼、整体などの治療院を何件も渡り歩いていたり、

お店で見かける健康器具や、

腰痛に効くとテレビで紹介された体操を、

いくつも試されているかもしれません。

 

 

もちろん、中には湿布や体操や健康器具で痛みが良くなる方もいると思いますが、

 

 

ここまでこの記事を読んで下さっているあなたは、

腰痛に効くと言われる湿布やマッサージ、

健康器具や体操など、

何を試しても、

せいぜいその場しのぎで、

腰痛から救ってくれる方法はないのではないか?

と、

あきらめてしまったり、

深い悩みを抱えていらっしゃるかもしれません。

 

 

今日は、

慢性的で原因不明と言われた腰痛を一発でとりさる治療技術や体操、

健康器具を紹介するわけではありません。

 

 

もちろん、

私の治療技術の自慢をしたいわけでもありません。

 

 

ではなぜ、

あなたの貴重なお時間をいただいて、

わざわざ「痛みの原因」などというテーマで

記事を書かせていただいているのかと言いますと…

 

 

どうしてもあなたに知っていただきたい「理由」があるからなのです。

 

 

なぜなら、

このことが非常に重要なことであるにも関わらず、

一般にはほとんど知られていないか、

または知っていても、

忙しい毎日の中で軽んじられてしまい、

見向きもされないでいるからです。

 

 

それは次のようなことです。

 

 

あなたを苦しめている原因不明な腰痛を始め、様々な痛みを伴う身体の不調には、

ある一つの共通の「原因」が関わっている可能性があります。

 

 

その「原因」とは、「生活習慣」です。

 

 

「ここまでひっぱっておいてそれかよ!?」と、

非難の声が聞こえてきそうですが、

そのくらい、

「生活習慣」は忙しい毎日の中で軽視されています。

 

 

腰痛に関わっている生活習慣とは主に「睡眠」「栄養」「姿勢」です。

 

 

もっと言うと、

睡眠の質、

食事の内容やタイミング、

生活リズムや、

普段の姿勢、

仕事の内容や、

子供の頃からのスポーツ歴、

性格や考え方のクセなど、

非常に多くの要素が重なりあって、

今のあなたの生活習慣を形造っているはずです。

 

 

そして、

それらの生活習慣は、

あなたを腰痛の出やすい「体質」に落とし込んでしまっている可能性があるのです。

 

 

なんだか、

キツネにつままれたような気分にさせてしまったかもしれませんが、

「生活習慣」を改善し、

「腰痛の出やすい体質」を改善しなければ、

どんなゴッドハンドの優れた治療家の施術を受けても、

効果的な健康器具も、

痛みによく効くと言われる体操も、

「湖で、穴の空いたボートから一生懸命バケツで水をくみ出す」

ようなものだと考えられます。

 

 

では、

長くなりましたので、

「慢性腰痛の原因は生活習慣にある」

という話はここまでにして、

 

 

次回は、

生活習慣によって形作られる腰痛の出やすい「体質」について、

「睡眠」「栄養」「姿勢」

を交えて具体的にご紹介させていただきたいと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

自己紹介

 

f:id:nikolabo:20201127134107j:plain

治療技術講習会

こんにちは。

 

私は、慢性腰痛専門整体「整体サロン にこラボ」院長の野村健(たけし)と申します。

 

群馬県出身の現在35歳。もうすぐ36歳になるところです。
体質から根本改善できる慢性腰痛専門整体サロンをテーマに、

楽しく、健康で、幸せな生活を取り戻す「整体サロン にこラボ」の院長です。

大学卒業後〜現在まで約10年間作業療法士として病院に勤務し、その後、東京都杉並区高円寺で自費整体サロンを開業して2年目です。

 

のべ2万件以上の臨床経験を通じて筋弛緩剤や麻薬系の鎮痛薬でも改善しなかった腰痛の改善方法を確立しました。
また、治療技術を伝達するための講習会を100回以上開催してきています。

さらに、バスケットボールの社会人チームの帯同トレーナーとして活動したり、知的障害者のバスケットボールチームの帯同トレーナーとして関東大会に出場しました。


現在は、睡眠・栄養・運動で腰痛予防と改善を軸とした情報配信を通じたコミュニティを運営しており
今後もヘルスケアに関することをはじめ、色々な方との出会いを増やしていけたらと思っております。

 

今後ともどうぞよろしくお願い致します。